加齢による欲求の減少

20代の頃は、おいしいものが食べたい、とか、あれがほしい、あの人と付き合いたい、とか、欲求がちゃんとあって、結構シンプルだった。

少し年をとり、最近ではおいしいものが食べたいと思うほどの、切なる空腹感があまりない。また、あの子と話したいと思えるような異性への関心がわかない。

ネット社会になったことで、アマゾンはあなたの気になるもの、として商品を提案してくるし、SNS の広告や出会い系など異性への関心は高まるように(大概はトラップだが..)仕組みは作られているように思える。

しかし、それに反して、食欲や性欲、その他欲求や関心は加齢とともにどんどん減っていくように感じる。

技術は進歩してるはずなのに…加齢には叶わないのかしら。

もともと人間の脳がそういう感じにできていて、
寿命が伸び過ぎちゃったせいで、欲求すっからかんの状態で生きなきゃいけない時間も伸びたのかなぁとも思う。

こうなるともう、ハンターハンターネフェルピトーに脳をいじってもらうしかないのかなぁ。